スライド式APS

スライドレバー方式では、レバーのストローク量に応じて車速が変化します。
グリップの回転する既存のAPSとは異なり、指先だけで操作できる全く新しい操作方法です。

※日本国内では現行の自動二輪車の保安基準を満たさない操作方式のため、本製品は特定小型原動機付自転車やセニアカー等へのみ取り付けられます。

手首をひねる必要がないため、長時間スロットルを開いても手が疲れづらいです。
また、右左折などのハンドル操作で肘を引いた姿勢になる際にも楽に操作が可能です。

左右それぞれのグリップに振動モーターを内蔵しており、振動でライダーへ情報を伝えます。

(例)

振動モーターは振動の強さを調節できるため、さらなる情報をライダーへ伝えることが可能です。

(例)

エルゴノミクス(Ergonomics/人間工学)に基づいたグリップ形状でライダーへ快適な握り心地を提供します。

従来のAPSからグリップの回転機構が省かれたため、さらなる小型化が望めます。
そのため、この製品が細いハンドルを好むライダーの選択肢の一つとなり得ます。

小出力EV向けの新しいアクセル形式の提案